さいたま新都心駅
訪問日
2000年5月5日(金)
2000年4月1日に開業した、さいたま新都心駅を紹介する。
さいたま新都心駅の改札口付近。想像以上に大きく、
改札機の台数も多い
。また、
天井が高く広々とした感じ
。駅は開業したが、さいたま新都心自体が未完成ということもあって閑散とした雰囲気を想像してきたのだが・・・ちょうど駅を訪れた2000年5月5日に、さいたま新都心の街開きということでイベントなどがあるらしく凄い人だかり。(狙って来た訳じゃない。街開きのイベントがあるとは知らずに来た。)
さいたま新都心駅の東側から新都心方面を見る。ビルはまだ建設中のものもある。駅舎は
カーブを描いた屋根が特徴
。
さいたま新都心駅の西側からホームを見る。
駅舎のカーブを描いた屋根はそのままホームの屋根へとつながっている。
設置されている自動改札機は
センサーの取り付けられたバーが無い新型
。すっきりとした印象。切符受け取り口付近のディスプレイもモノクロプラズマディスプレイ(?)から
カラー液晶ディスプレイに変更
され、見やすくなっていた。
本体デザインは従来の角張った感じからだいぶ変わっている。(個人的には従来のやつの方が好き。)正面が真っ黒で上下が丸みを帯びたデザインはJR東日本の新型ディーゼルカー、
キハ110系デビュー当時のデザインを連想してしまう
。(現在は全て正面がホワイトだが、デビュー当時はブラックだった。)
また、入口(矢印)と出口(進入禁止マーク)が表示される正面のLEDディスプレイに
「iO」(イオカードのロゴマーク)が表示されなくなった
。イオカードには「イオカードのロゴ・マーク表示のあるJR東日本の自動改札に直接通してご利用いただけます。」と書いてあるが、これでは使えないみたい。(もちろん、使えるが。)東京近郊区間の拡大により、自動改札機があってもイオカードの使用範囲外ということが無くなったのであえて表示しなくなったのか?(自動改札=イオカードが使える。)
さいたま新都心駅に進入する上野行き普通電車(211系電車)。
波打ったホーム屋根が特徴。
さいたま新都心駅に進入してきた京浜東北線大宮行き209系電車。
正面には「祝 さいたま新都心駅 2000年4月1日開業」のステッカーが張り付け
られている。
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